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北海道宇宙産業・スマート農業視察会への参加(8/8~10)

8月8日(月)~10日(水)、北海道経済連合会が「北海道宇宙産業・スマート農業視察会」を開催し、中経連からは水野会長をはじめ13名が参加した。大樹町を中心とした宇宙産業集積に向けた取り組みや、更別町における衛星データの利活用をはじめとする先進的なスマート農業の取り組みなどを視察した。

【宇宙産業】
◆インターステラテクノロジズ(株)
同社は小型液体燃料ロケットの開発・製造・打ち上げサービスを行っている民間の宇宙開発企業でロケットの製造工場と射場を見学した。
代表取締役社長の稲川氏から、需要の高まる超小型衛星をターゲットにした戦略とロケットの開発状況、低価格化への取り組みなどについて説明を受けた。

◆大樹町多目的航空公園
園内には1,000m滑走路、JAXA(大気球実験)格納庫のほか、大樹町の展示施設などがあり、展示施設を中心に見学した。
大樹町は、「北海道に、宇宙版シリコンバレーをつくる」をキャッチフレーズに、2021年4月からアジア初となる民間に開かれた宇宙港「北海道スペースポート(HOSPO)」の建設に着手している。

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大樹町宇宙交流センターSORA

【スマート農業】      
◆更別村sarapark・東京大学更別サテライトキャンパス(実証フィールド)・帯広畜産大学
地域創造複合施設「sarapark」にて、更別村の西村村長から、「更別村スーパービレッジ構想」の説明を受けた。構想は、「100歳になってもわくわく世代を超えてみんなでつながり合う幸せな地域更別村」をコンセプトに、デジタルを活用した住民サービス・スマート農業の実現を目指している。
東京大学更別サテライトキャンパスでは、ドローンを活用した雑草検知や、ピンポイント農薬散布の実演を見学した。
帯広畜産大学では、畑作向け自動操縦トラクターに試乗するとともに対応作業を拡大麻雀 ゲーム フラッシュく、メーカーと連携して研究・開発が進められていると説明を受けた。
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東京大学更別実証フィールド

◆(株)ズコーシャ
リモートセンシング技術を利活用した可変堆肥マップ、小麦刈り取り順マップなどの麻雀 ゲーム フラッシュサービスについて説明を受けた。自動可変堆肥機およびドローンの実演も見学した。

【バイオガスプラント】       
◆エア・ウォーター(株)
同社が建設した家畜ふん尿由来のバイオガスプラントを見学した。同社では、バイオガスに含まれるメタンを液化バイオメタンに加工し、液化天然ガスの代替燃料として牛乳工場へ供給する、一連のサプライチェーンモデルの構築と実証を開始している。

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