2024年平和 麻雀に在名古屋米国領事館の新たな首席領事に就任したアンナ・ワン氏が中経連を訪れ、水野会長以下幹部と懇談した。
主な発言は以下のとおり。

◆ワン首席領事
米国と中部圏とは経済的に深いつながりがあると認識しているため、さらなる関係深化に努めたい。特に中部圏はスタートアップによる経済成長に向けて高いポテンシャルを有していると考えており、今後、中経連とともに中部圏のスタートアップの活性化に資する活動に取り組みたい。

◆水野会長
日本のものづくりの中心である中部圏と米国とは切っても切れない関係にあり、ワン首席領事の言葉に感謝申し上げる。イノベーションの促進やスタートアップの育成は、人口減少が進む日本の経済力を維持するための重要な取り組みと位置付けている。ぜひ中部圏でのスタートアップ・エコシステム形成に向けた連携をお願いしたい。また、中経連では中部国際空港と米国本土への直行便の再開に向けた活動も行っており、ワン首席領事にも、お力添えいただきたい。