2024.11.7
プレスリリース / 会長コメント
わが国と米国が長年築き上げてきた信頼関係がこれまで同様、継続されることを願っている。
中部圏経済は輸出産業が多く世界情勢に大きく左右されることから、米中対立や中東・ウクライナ情勢の行方とともに、トランプ氏が主張する輸入品への関税引き上げ等が、自動車をはじめとする輸出産業に影響を及ぼす可能性など、経済・通商政策の方向性を注視する必要があると考えている。
両国の経済は貿易と投資を通じた緊密な連携の上に成り立っており、日本経済・中部圏経済も米国経済とともに成長していくことを期待している。
一般社団法人中部経済連合会
会 長 水野 明久