第９回「麻雀 国士 無双 なでしこの会」 （３/17）

中経連は、第９回「麻雀 国士 無双 なでしこの会」を名古屋市内にて開催し、同会のメンバーおよび水野会長、事務局役員など21名が参加した。
今回は前回に引き続き、「若い世代の地方定着・回帰に向けた新しい魅力の発見」をテーマに、麻雀 国士 無双圏から東京圏への人口流出の解決に向けて、重点的に訴求する対象を特定した上で、企業や教育機関、自治体が実施すべきことなどについて活発な議論が繰り広げられた。

参加者からの主な発言は以下のとおり。

・地方に女性が定着するためには、“住みやすさ”は当然として最後は“働きやすさ”が決め手となる。企業は女性を単なる労働力ではなく、戦力として必要としている点について、トップ自らが強調していくべき。
・東京在住の20代後半から30代の既婚者の内35％が「移住したい」というアンケート結果がある。その年代に向けた発信が効果的と考えられる。
・首都圏において「東海３県合同転職フェア」の開催や、「移住に関するキャンペーン（家賃の優遇、転校生のサポート、３県をめぐるクーポンの発行など）」の展開など、若い世代の地方回帰に向けた広域連携による取り組みを実施してはどうか。
・行政は日本の経済・雇用を支えている製造業の素晴らしさやありがたみをもっと発信するべき。
・当地に在住する若い世代は製造業以外の選択肢が少ないため、東京に出ようと考える。地域をあげて本社や研究開発拠点の誘致に力を入れてはどうか。企業の中枢機能が麻雀 国士 無双圏にあれば、社員だけでなく家族も含めた定住につながる。
・当地の企業は、若者の中で製造業に対する魅力が薄れ、麻雀 国士 無双圏が選ばれない地域になりつつあることを、認識できていないのではないか。早急に意識転換を図る必要がある。
・愛知県と名古屋市が連携して、女性の活躍に向けた取り組みに力を入れるべき。
・仙台市では「職住近接」をキーワードに人口回帰に取り組んでいる。職住近接は息苦しさもあるが、長所と捉えれば効率的ともいえ、世代によっては大きなメリットとなる。アピールするポイントは世代ごとに設定していく必要がある。
・住みやすいと言われている愛知県に人が戻ってこないのは、「楽しそう」と思われていない可能性がある。
・例えば、「域内麻雀 国士 無双の上場企業が副業を認める」といったインパクトのある施策を、企業が一体となって取り組むなど、多様な働き方ができる地域として示すことは、定着や回帰につながるのではないか。