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2月15()、東海3県1市の行政、経済団体等で構成する「中部国際空港二本目滑走路建設促進期成同盟会」は、第3回総会を名古屋市内にて開催し、中経連から三田会長が出席した。

冒頭、同会会長の大村愛知県知事より挨拶があり、「中部国際空港は路線の新規就航が相次いでおり、今後の利用者数の大幅な伸びが予想される。2027年のリニア中央新幹線開業を見据え、二本目滑走路を始めとする中部国際空港の機能強化に早期に着手する必要がある」と述べた。

また、来賓として中部国際空港拡充議員連盟会長の川崎衆議院議員が出席し、「アジアからの訪日外国人旅客需要により旅客数も回復傾向となってきており、二本目に向けて機運が高まってきている。今後、中部国際空港を中部の玄関として地域の成長に貢献できるようにしなければならない」と述べた。

その後、同会副会長の三田会長が

緊急アピール

文案を読み上げ、地域の関係者が一丸となり、二本目滑走路の整備(完全24時間化)を始めとする中部国際空港の機能強化の早期実現を目指していく旨の決議が採択された。

総会終了後、松本(株)JTB中部代表取締役社長、ならびに井手エアアジア・ジャパン()代表取締役会長を講師に迎え、「中部の需要拡大に向けたJTBのチャレンジ」「就航エアラインが地域に望むこと」をテーマに講演会が行われ、約200名が聴講した。

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