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中経連・国際交流懇談会は、6月15()在名古屋米国領事館首席領事のスティーブン・コバチーチ氏ならびに在日米国商工会議所(ACCJ)中部支部前副会頭、ヒルトン・ワールドワイドシニアディレクターのマイケル・ウィーニック氏をはじめとするACCJ中部支部のアメリカ出身の会員12名を招待し、講演会と交流会を行い、本懇談会座長の今井正理事はじめ34名が参加した。

講演会では、コバチーチ首席領事より「米国大使館 これからの優先事項」と題し、日本における米国大使館の活動や、日米間の今後の課題について説明をいただいた。説明によれば、「大使館の今後の活動として『女性の活躍』『環境・エネルギー問題』『学生間の交流の活発化』の3つを重点事項に置いている。また、東北や九州の被災地支援の継続、アジア・太平洋地域の安定などを目指し、日本との協力関係を一層築いていきたい」と述べられた。

次に、ウィーニックACCJ中部支部前副会頭より「ACCJ中部の活動の足跡と今後の役割について」と題し、ACCJ全体ならび中部支部における活動について説明をいただいた。

講演後の交流会では、参加者は日米間のビジネス、アメリカの経済状況、インバウンドなどを話題に親睦を深めた。

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