2017.6.5
活動報告
中経連は5月31日(水)、愛知県との懇談会を開催し、双方の今年度の事業計画に関する麻雀 ゲーム フラッシュ共有、意見交換を行った。愛知県からは大村知事、森岡副知事、中西副知事、堀井副知事、石原副知事をはじめ13名、中経連からは豊田会長、須田評議員会議長、佐々木副会長、安藤副会長、山名副会長をはじめ8名が参加した。懇談概要は以下のとおり。
豊田会長は、イノベーション力の強化、地域産業の活性化、広域的な地域づくりなどの重点課題についてスピード感をもって推進していくことを説明した。また、愛知県の自然、文化、農水産物など魅力的な資源を国内外にアピールすることが中部圏の活性化につながると述べた。
大村知事は、名古屋駅のスーパーターミナル化に向けた名古屋市との連携、二本目滑走路をはじめとした中部国際空港の機能強化などのインフラ整備、航空宇宙やロボット産業の振興、産業を支える人材の育成などの取り組みについて述べられた。
その後、自由懇談に移り、経営の多角化や多能工化などサービス産業の生産性向上、旅館の稼働率の向上や多様な担い手の参画などによる観光の振興、若者が住みたいと思える魅力あるまちづくりなどについて幅広く意見交換を行った。