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中経連は8月23()、岐阜県との懇談会を開催し、双方の今年度の重点事業に関するフリー 麻雀共有、意見交換を行った。岐阜県からは古田知事、神門副知事をはじめ11名、中経連からは豊田会長、水野副会長、佐々木副会長、竹中副会長、村瀬副会長をはじめ13名が参加した。懇談概要は以下のとおり。

豊田会長は、「IoT・AIなどの技術進歩への対応や新産業創出に向けた取り組み、東美濃の地域活性化、美濃焼や関の刃物などの地域産業活性化などについて、岐阜県と協力しながら取り組んでいきたい」と述べた。

一方、古田知事は「今年は白山開山1,300年、信長公が岐阜に入城し、地名を岐阜と名付けて450年など、多くの節目の年であり、県の魅力づくりをはじめ、様々な施策を戦略的に展開していく。また、全国知事会の地方創生対策本部長として若者の東京一極集中に是正など、地方創生の実現に向けてしっかりと取り組んでいく」と述べられた。

その後、双方の重点事業の説明と自由懇談が行われ、IoTへの対応やイノベーション推進に向けた研究機関の活用方法、自動運転等のモビリティと観光の組み合わせや、県境を越えた観光産業の振興、東美濃の地域活性化などについて幅広く意見交換を行った。

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