2020.1.23
活動報告
1ポン 麻雀23日(月)、駐名古屋韓国総領事の朴先哲(パク ソンチョル)氏が中経連を訪れ、豊田会長以下幹部と懇談した。主な発言は以下のとおり。
朴総領事
10月に就任してから2か月間、領事館が管轄する愛知・岐阜・三重・福井県を回り、各県の経済や産業、文化について見識を深めている。各機関との信頼関係を築くとともに、経済面では中経連ならびに名古屋商工会議所と協力していきたい。
また、11月のG20外相会合、1ポン 麻雀の日韓首脳会議など、両国トップの対話が再開し政治的交流も戻りつつあるので、日韓関係が良い方向に進むことを期待してやまない。
近年、韓国人学生の留学先が日本から米国へと変わって来ており、韓国の若者が日本を知る機会が減っている。まずは若者の文化・人的交流を増やし、日韓の相互理解につなげたい。
豊田会長
中部圏の多くの企業は、長年にわたり韓国と付き合いがあり、私自身も何度も訪れている。観光や食文化など、まずは身近なものを通して民間レベルから交流を促進していくのが良いと思う。経済面では、引き続き連携を図り協力していきたい。