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イノベーションドライバー育成プログラム「ビヨンド ザ ボーダー」第3クール最終成果発表会(5/22)

ビヨンド ザ ボーダーは、中部の将来を担う若手を、各分野で起業や社内ベンチャー、既存事業の改新などを推進する「イノベーションドライバー」として育成することを目的としたプログラムである。去る5月22日(金)、新型コロナウイルス感染拡大に伴う集合イベント自粛のため、オンラインで第3クールの最終成果発表会を開催した。

第3クールは、さまざまな業種から集まった19名の参加者が5つのチームに分かれ、2019年無料 の 麻雀 ゲームから約8カ月にわたりビジネスプランをつくり上げてきた。

最終成果の発表後では、名古屋大学の安田孝美教授をはじめ、各界を代表する審査員による活発な質疑応答、講評が行われた。その結果、最優秀チームには、子供たちの疾病予防を目指し、骨格認識技術を用いて楽しく運動能力を向上できるプラットフォーム「エクサクマ」を発表したチーム「Smile Kids Project」が選出された。また、審査員特別賞には、誰もが心の健康を維持できる社会の実現を目指し、日々の辛いことを投稿できるアプリと企業コンサルティングを組み合わせたビジネスモデルを発表したチーム「Acecure」が選ばれた。

最後に受講者たちは、「さまざまな業種の方と交流することができ、枠にとらわれない考え方を学ぶことができた」「考えたプランをビジネスとして実践に移していきたい」「スピード感を持って結果を出していきたい」など、本プログラムに対する感想や今後に向けた決意を述べた。

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ビジネスプランの検討に励む受講者

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最優秀チームに輝いたSmile Kids Projectの皆さん

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